お彼岸にするべき6つの行い
3月21日はお、彼岸の中日ですね。
お墓参りには、行かれましたか?
ひふみお香アカデミー☆椎名まさえです。
今日はお彼岸について
ちょっと詳しくお伝えします。
【知っているようで知らなかった
お彼岸の過ごし方】
春分の日は、お彼岸の中日。
仏教では、ご先祖さまのいる世界を極楽、
または彼岸と呼び、
いま私たちが生きているこの世界を
此岸(しがん)言います。
彼岸は、西に位置し、
此岸は、東に位置するとされています。
3月の春分の日と9月の秋分の日は、
太陽が真東から昇り、
真西に沈むので
彼岸と此岸がもっとも通じやすい日になると考えられ、
あの世とこの世が
もっとも近づく日なのです。
お彼岸の期間は、
春分の日と前後3日間を合わせた7日間。
一般的には中日の前後にお墓参りに行きます。
お彼岸の期間の7日間のうち、
中日がご先祖さまに感謝する日、
その前後6日間は、
人が生きていく上で
正しい行いができるようになるための
大切な期間です。
【6つの行い】
1.分け与える
2.規律を守る
3.怒りをすてる
4.努力する
5.心を安定させる
6.智慧をあらわす
お彼岸が終わるまで
まだ数日ありますので
6つの行いを意識して過ごしたいものです。
今日もありがとうございました。