もうすぐ始まる正倉院の世界をご案内します!
魂に栄養を与える香りの習慣
ひふみお香アカデミー☆椎名まさえです。
今日のメルマガは、正倉院の宝物の情報です!
1260年の長きにわたって
守り伝えてきた
正倉院宝物約9000点の中から、
約40件が東京国立博物館に
やって来きます!
期間は、10月14日〜11月24日
正倉院の宝物は、
光明皇后が聖武天皇の
遺愛品をはじめとする品々を
東大寺大仏に捧げたことに由来しており、
日本で製作された美術工芸品や文書類の他、
大陸から持ち込まれた品々も含まれています。
お香に関するものもありますよ!
それは、蘭奢待
蘭奢待は国宝を超える御物と呼ばれ
天皇の許可なくしては持ち出すことはおろか、
見ることもかなわぬ超弩級のお宝です!
(写真はWikipediaより)
かつてその一部を足利義政,織田信長、
明治天皇も切り取っています。
特に信長は、蘭奢待に短刀を差込み、
1寸4分の大きさのニ片を無造作に
切り取ったそうです。
天下人だけが楽しめる
なんと贅沢で優雅な香り。
どんなものなのか・・・
ぜひ、みたいですね♪