知ってるようで知らない⁉臭いと匂いの違い
魂に栄養を与える香りの習慣
ひふみお香アカデミー
椎名まさえです。
においという漢字には、
「臭い」と「匂い」
といった字がありますが
どう違うかわかりますか?
では、お答えします。
「臭い」は「くさい」とも読むことから、
不快な臭気に対して使われます。
嗅いで良い気持ちになるものには
あまり使われません。
口臭や体臭などで使われることが多いですね。
例えば、「汗の臭い」とか。
反対に心地よい気分になるにおいは
「匂い」を使います。
そして、
においの中でも、
特に好ましいものを「香り」と
呼んでいます。
良い香りを身体・衣服・住居などに
漂わせる文化は、東西を問わず
古来からあり、
香木やお花、ハーブを採集して
香水やお香、アロマを発達させてきた
歴史があります。
以上、においを表す言葉の違いでした。
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