「5月は悪月」だから邪気祓いしなきゃ!
ひふみお香アカデミー
椎名まさえです。
【お知らせ】
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〇11:00~12:00 3名限定
〇14:00~15:00 3名限定
〇20:30~21:30 3名限定
募集開始は
5月7日(金)21:00に配信するメルマガで!
どうぞお楽しみに♡
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5月5日は、子供の日
端午(たんご)の節句ですね!
もともと、端午の節句は中国の風習でした。
中国では、旧暦の5月は
病気がすごく流行しやすかったり
歴史的にも天災や
戦乱などの凶事が多く重なったようで、
忌み慎(つつし)む月であり、
「5月は悪月」と言われていました。
そのため
5月5日には
邪気を祓い、
魔を避け、
無病息災を願う
いろいろな事をしました。
例えば
香気が邪を祓う
菖蒲や蓬で作った人形を
門や軒下に飾る習慣や
菖蒲のお酒を飲んだり菖蒲湯に入り、
厄除けや健康祈願をしていたそうです。
また、鎌倉時代になると、
武道を重んじるという意味の
「尚武(しょうぶ)」と、
厄除けに使う
「菖蒲(しょうぶ)」が
同じ読み方であることから、
武士の間では縁起が良いとされました。
このように、
香りの強い蓬や菖蒲は
邪気や滞ったエネルギーを
払ってくれるんですよ~
5月5日は子供だけでなく
大人にとっても重要な日。
菖蒲湯に入ったり
お香を焚いて
マイナスエネルギーを
しっかり祓いましょう!
今日もありがとうございました。