アロマの偽物に注意!

今日はとても重要なことを
お伝えします!

 

お香とアロマの原料の違いについて

まずは、

【天然のお香の香り】

お香は主に木や木の実、
蕾、葉や茎そのものを原料として作られています。

アロマと違う点は
香木を原料としているところです。

香木の中でも特に、伽羅、沈香は貴重で、
香りの生成に何百年もかかると言われています。

通常のお香作りでは、
白檀が良く使われます。

その他は、
漢方生薬に使われているものを使います。

 

【アロマ】

アロマもお香と同様に
自然のものが使われています。

花や木などの植物の香りの成分を抽出し、
有効成分を高濃度に含有した液体で、
揮発性の芳香物質を
エッセンシャルオイルと呼びます。

 

そして、ここで注意!

いわゆるアロマオイルと呼ばれているものは
合成香料を使っていたり
アルコールなどの溶剤で希釈しています。
いわゆる人工香料です。
市販のお香によく使われています。

 

エッセンシャルオイル…天然香料100%
アロマオイル…人工香料が含まれる

 

例えば、お線香の箱の裏に
白檀オイルと書いてあっても
天然ではないのです。

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まだまだお香は雑貨扱いです。

表示されていないものが山ほどあります。

本物のお香を嗅いだら
もう偽物にはもどれません。

 

香りは魂の栄養です。
だからこそ、天然100%の香原料で

お香作りをして欲しいのです・・・