春の到来を告げる沈丁花の香り
魂に栄養を与える香りの習慣
ひふみお香アカデミー代表☆椎名まさえです。
うちの畑に大きな沈丁花があり
いつの間にかこんなに満開！
今日は沈丁花の話です。
沈丁花は、香り高い花を咲かせる
春の代表的な樹木で、
春の沈丁花、夏の梔子、
そして秋の金木犀を合わせて
三大香木と言われています。
沈丁花は、その中でも
一番遠くにまで香りが届きます。
何と！その香りには、
100種類以上の成分が
含まれているのだそうです。
沈丁花は、
香水や化粧品にも利用されていますが、
花びらや根には毒があることや、
安定した抽出が出来ないことなどから
エッセンシャルオイルとしては、
ほとんど販売されていません。
そして、
花の香りが沈香に似ていることと、
十字型の花が丁子に似ているので
沈丁花と名づけられました。
へぇーそうだったんですね～
お香の香原料の中でも高価で
その香りの良さは格別な沈香。
お香作りには欠かせない丁子。
この二つが名前の由来とは
驚きです！
今日は風に吹かれて
良い香りが漂っていました。
さっそく、
自宅に飾って香りを楽しんでいます。
沈丁花で香水も作れるので
また今度、お伝えしますね♪
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今日もありがとうございました。
