【日本の風習】年末の妖怪話「付喪神」

魂に栄養を与える香りの習慣
ひふみお香アカデミー☆椎名まさえです。

 

いよいよ!今日から12月!

年末のにバタバタしないように
大掃除などは早めに済ませておきたいですね。

 

今日は大掃除の由来についてお話します。

 

大掃除というのは、新年を迎えるにあたり、
神様をお迎えするのにふさわしいように
家の内外を清めるという意味でする風習です。

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もともとは、平安期に宮中で
「すす払い(煤払い)」として
始まったとされます。

平安時代にはすでに
年末に古い道具類を捨てるという風習があり、
古い書物には年の瀬に捨てられた
道具類の様子が描かれています。

 

道具類は100年たつ(99年を越えてつかうと)と
付喪神(つくもがみ)という「妖怪」に変化して化ける。
そのために古い道具を
年の瀬に捨てるといった風習となったそうです。

(Wikipediaより)

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廃棄された物たちが腹を立てて節分の夜に妖怪となり
一揆を起こし、人間や鬼神に懲らしめられ、
最終的には仏に帰依をする様子が描かれています。

 

 

大掃除ででてきた、
使わなくなった古い道具類
衣類なども、処分する前には
お香で浄化すると良いですね!

 

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