一日の災難から身を守る梅のチカラ!
魂に栄養を与える香りの習慣
ひふみお香アカデミー椎名まさえです。
うちの庭の梅がきれいに咲いています!
今が見頃!
白色の梅の花言葉は「気品」
見頃を迎えても決して華やかすぎず
奥ゆかしい花模様です。
花も見事とですが
梅の実がなるのが待ち遠しいと
夫が言っています。
うちでは夫が「梅干し」を毎年作っています。
梅干しは、朝出掛ける前に食べると
その日一日災難から身を守る
という意味があります。
昔の旅人は、旅をする間に
訪れる土地での風土病にかからないよう、
梅干しを薬として携帯していたそうです。
現在では、梅干しに殺菌効果があることが
研究によりはっきりしています。
今でも、旅館の朝ごはんに梅干しが出されるのは、
この言葉によるものなのだそうです。
ひふみお香アカデミー講座のレッスンでは
梅干しを入れて作るお香があります。
「練香」と言って平安貴族が使っていたお香です。
梅は源氏物語や万葉集にも数多く登場。
ほんのりとした梅の香りは
昔から、日本人の生活の身近に
「梅」は息づいていたのですね!
今月、私の誕生日を記念して
メルマガ読者の皆さんに
誕生日逆プレゼント企画を考えています。
どうぞ♡お楽しみに!
皆さんに
たくさんの香運が降り注がれますように。
今日もありがとうございました。