魂に栄養を与えるお香の習慣
ひふみお香アカデミー
椎名まさえです。

皆さん
乳香と没薬はご存知ですか？

乳香：フランキンセンス
没薬：ミルラ

乳香はアロマセラピーではおなじみですね。

和のお香では、ほんの少量を使います。
ところが、没薬はほとんど使いません！

海外ではどちらも宗教儀式に使われ、
教会や寺院では、
モクモクと煙をあげて焚かれます。
 

なぜならば、
心身を清め、邪悪なものを遠ざけるために
今でも使われているのです。

そして、古代では（本より）

神聖な儀式では
香りのある樹木
樹脂、ハーブ、
はちみつなどで作られた
薫香が焚かれ、
儀式によってブレンドを変え
特別な神を呼び出していました。

薫香でつかうハーブは
宇宙のエネルギーを
人間の意識と無意識の心に
結び付けるものだと考えられていました。

そこに乳香を使うことで
水準が高い神々へ通じる
ドアを開けることができました。

つまり乳香は
神のご加護を意味する
ものであったのです。

そして、この香りの魔力は
満月のときに
最も効果を発揮するとされていました。

～乳香と没薬より～

（只今、こちらの本は絶版です。）

このような時こそ私も
祈りのお香を捧げたい気持ちで
いっぱいです！

もうすぐ満月。
ハーブや乳香で作った
お香を準備して
満月を待ちたいと想います。

～お知らせ～

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