絶対行きたい!お香スポット紹介

魂に栄養を与えるお香の習慣
ひふみお香アカデミー
椎名まさえです。

 

 

5月といえば
お出かけには最高の季節!

とはいえ・・・

コロナの自粛が続いていますので

まだまだ我慢・・・

 

今日は、
お出かけ出来るように
なったらここ!という

おすすめの
お香スポットをご紹介します!

 

昨日のオンラインレッスンで
お香の歴史をしましたが、
とても華やかで深く、
その時代の文化に彩られ、
お香が様々な形で使われていて、
大変に興味がわいてきます。

 

そんな、お香の歴史の中で、

お香が大好きな人物がいます。

 

徳川家康です!

 

名古屋市の徳川美術館には、
家康の遺産として
貴重な香木が収蔵されています。

 

 

 

では、ちょっとだけ、お香の歴史を・・・

 

お香は、仏教伝来と共に伝わってきました。
そして、平安時代には、公家貴族を中心に
薫物(たきもの)という形で発展しました。

 

薫物(たきもの)は、数種類のお香を
蜂蜜など練りり合せたものです。

 

 

それが、武家の登場によって、
お香の楽しみ方がガラッと変わります。

 

武家は、香木そのものを楽しみました。
戦に勝ち、財産を得ると、そのたびに、
最上級の香木を買い求めたそうです。

 

武家にとって、
最上級の香木を有することは
権力の象徴でもありました。

 

 

 

その中でも、
徳川家康公は
大変なお香好き♡
 

香木の原産国である
東南アジア諸国の国王に対し、
最上級の香木「伽羅」を求める書状を送り、
27貫(およそ100キロ)も買い集めたとか!

 

値段にしたら・・・

数百億円!
 

また、香木だけでなく、
求めた香道具も2600点以上、
世界一のコレクションだと言われています。

 

徳川美術館には、他にも、刀、
書画、陶器等、素晴らしい品々が
収められています。

 

お庭も大変きれいでした。
3年前に行きました。

 

 

 

 

お香の歴史を学ぶと、日本や海外の
お香スポットに行きたくなりま~す!

 

あ~エジプトにも行きたい!

ギリシャのキオス島にも行きたい!

フランスも!

インドも行かなきゃ!

 

今日もありがとうございました。

 

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次回のオンラインセミナーは
5月17日(日)13:00~14:30

 

今回、参加できなかった・・・
という方、ぜひ!予定を空けておいてくださいね。

 

募集開始は5月11日(月)

夜のメルマガからとなります!