京都三千院よりお届けします! 香りで時を知らせる

魂に栄養を与える香りの習慣
ひふみお香アカデミー
椎名まさえです。

夏の不調を癒す ハーブお香の習慣

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京都の三千院に行きました。

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観音様やお地蔵様が隠れています。

どこか・・・
わかりますか


それから
香時計を見かけました。

香時計は、古くは6世紀頃の中国で
使われていたようです。

飛鳥~平安時代
寺院では香時計に点火して時間を測り、
それを基に鐘を鳴らして
時間を庶民に伝えていたのではないか、
と言われています。

香時計は、
平らにした灰の上に帯状にした抹香という
細かい粉末のお香を敷き、
抹香に点火し、
その燃焼している時間を測ります。

香時計には抹香の他、
お線香を利用する場合もあります。

お線香は
最初から今のような棒状だったわけでなく、
元は粉末状だったり、
それを丸めて間接的に焚いていました。

現代ではヨガや瞑想の時に
お線香で時間を計ったりしています。

お香やお線香というと、
仏事を連想する方が多いかもしれませんが、
いろんな場面で活用されているんですよ〜