感動!京都お土産「食べるお香」

ひふみお香アカデミー☆椎名まさえです。

 

GWに京都に行っていた夫が
千年以上前に日本に伝わった
食べるお香と言われている
京都の歴史あるお菓子を
買ってきてくれました。

 

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【亀屋清永】の「清浄歓喜団」

箱を開けると香ばしいゴマ油の香り

 

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清浄歓喜団は、神様にささげるお菓子。
聖天様(歓喜天)の供物とされています。

 

こしあんに
「清め」の意味を持つ7種類のお香
白檀、桂皮、竜脳、薄荷、
丁子、肉桂、胡椒を練りこんで、
米粉・小麦粉で作られた生地で
金袋状に包み、
純正の胡麻油で20分ほど揚げて
作られたお菓子だそうです。

 

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しかも、清浄歓喜団は、
京都にある「亀屋清永」
でしか作られていません。

 

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作り方の秘法は、
比叡山の阿闍梨(あじゃり)様によって伝授。

 

毎月1日と15日に調製され、
作る前には、白い割烹着の上から
全身にお香を塗って、
身も心も清めるのだそうです。

 

食べてみたら、
お口いっぱいに広がる
お香のか・お・り

 

本物の「食べるお香」に感動です!

 

お香が好きな方、興味がある方は
食べてみる価値ありますよ!