悪い鬼も去る神秘の薬草

魂に栄養を与える香りの習慣
ひふみお香アカデミー☆椎名まさえです。

ご先祖様に最大の感謝を伝える
お線香作りの個別体験会のお申し込みは、

5日までとなります。

あと1名様のみとなりました。

ひふみお香アカデミーお線香作り
梅雨明けと同時に
暑い日が続いています。

何だか食欲がない・・・
とういう時には・・・

日本では古くから夏の食欲不振に、
ネギやミョウガ、シソなどの
辛みのある薬味や香辛料などが使われてきました。
また、刺身のツマには
必ずシソの葉が添えられています。
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それは、香りなどの刺激が
胃腸の働きを活発にすることや、
シソを添えることで
食中毒が予防できるということを
昔の人は、経験で知っていたからです。
和剤局方(わざいきょくほう)という
漢方の古典で紹介されている漢方薬の一つに
藿香正気散があります。
藿香正気散には、
藿香(かっこう)や蘇葉(シソの葉)など
香りの高い生薬も多く含まれています。

効能としては、
暑さや冷たい飲食物をとり過ぎて
弱った胃腸を癒し、
食欲不振などを改善する漢方薬です。

藿香正気散の主薬である藿香は、
お香づくりでも大変、
重宝されています。
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藿香の香りは
興奮した神経を鎮静させる作用や
ストレスによる神経疲労を
和らげる効果があります。

古来インドでは、
悪い鬼も去ると言われていた
神秘の薬草でした!

他にも、
古くから衣服の香料や、

高価なショールなどを
インドからヨーロッパに
輸出するときに防虫剤としても、
使われていたそうです。

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お線香に入れることで
カビ予防の効果も高まります!

今回のひふみお香アカデミー体験会
お線香作りでは「藿香」を使っています。

今回の体験会は、
あと1名様で締め切ります。
気になる方はお急ぎください。

ひふみお香アカデミー講座レッスンで
自分でお香が作れるようになると、
お線香や防虫香がいつでも作れ、
生活にグンと役立ちます!

お香の仕事に興味がある方も
ぜひ!どうぞ!

~お知らせ~
NHK BS放送の
「晴ときどきファーム」に出ます!
8月16日(金)23:00~放送予定です。
※何らかの事情で
変更になる場合もあります。
見てくださいね~

お盆に帰ってくるご先祖様に
最大の感謝を伝えるお線香の作り方

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