悪い鬼も去る神秘の薬草
魂に栄養を与える香りの習慣
ひふみお香アカデミー☆椎名まさえです。
梅雨明けと同時に
暑い日が続いています。
暑い日が続いています。
何だか食欲がない・・・
とういう時には・・・
日本では古くから夏の食欲不振に、
ネギやミョウガ、シソなどの
辛みのある薬味や香辛料などが使われてきました。
ネギやミョウガ、シソなどの
辛みのある薬味や香辛料などが使われてきました。
また、刺身のツマには
必ずシソの葉が添えられています。
必ずシソの葉が添えられています。
それは、香りなどの刺激が
胃腸の働きを活発にすることや、
シソを添えることで
食中毒が予防できるということを
昔の人は、経験で知っていたからです。
胃腸の働きを活発にすることや、
シソを添えることで
食中毒が予防できるということを
昔の人は、経験で知っていたからです。
和剤局方(わざいきょくほう)という
漢方の古典で紹介されている漢方薬の一つに
藿香正気散があります。
漢方の古典で紹介されている漢方薬の一つに
藿香正気散があります。
藿香正気散には、
藿香(かっこう)や蘇葉(シソの葉)など
香りの高い生薬も多く含まれています。
藿香(かっこう)や蘇葉(シソの葉)など
香りの高い生薬も多く含まれています。
効能としては、
暑さや冷たい飲食物をとり過ぎて
弱った胃腸を癒し、
食欲不振などを改善する漢方薬です。
藿香正気散の主薬である藿香は、
お香づくりでも大変、
重宝されています。
お香づくりでも大変、
重宝されています。
藿香の香りは
興奮した神経を鎮静させる作用や
ストレスによる神経疲労を
和らげる効果があります。
興奮した神経を鎮静させる作用や
ストレスによる神経疲労を
和らげる効果があります。
古来インドでは、
悪い鬼も去ると言われていた
神秘の薬草でした!
他にも、
古くから衣服の香料や、
高価なショールなどを
インドからヨーロッパに
輸出するときに防虫剤としても、
使われていたそうです。
お線香に入れることで
カビ予防の効果も高まります!
今回のひふみお香アカデミー体験会
お線香作りでは「藿香」を使っています。
今回の体験会は、
あと1名様で締め切ります。
気になる方はお急ぎください。
ひふみお香アカデミー講座レッスンで
自分でお香が作れるようになると、
お線香や防虫香がいつでも作れ、
生活にグンと役立ちます!
お香の仕事に興味がある方も
ぜひ!どうぞ!
~お知らせ~
NHK BS放送の
「晴ときどきファーム」に出ます!
8月16日(金)23:00~放送予定です。
※何らかの事情で
変更になる場合もあります。
NHK BS放送の
「晴ときどきファーム」に出ます!
8月16日(金)23:00~放送予定です。
※何らかの事情で
変更になる場合もあります。
見てくださいね~
お盆に帰ってくるご先祖様に
最大の感謝を伝えるお線香の作り方