季節限定!京都で見つけた琥珀色の和菓子

魂に栄養を与える香りの習慣
ひふみお香アカデミー☆椎名まさえです。
 
 
今日は、京都に住んでいる娘から届いた
美味しい季節限定の涼菓子を紹介します♪

 
京都の亀屋則克(かめやかつのり)の
浜土産(はまづと)というお菓子です。
 
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送られてきたときには
この状態です。
 
添えてある「ひば」は防腐剤がわり。
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蛤は密閉できるので、
昔は目薬なども
紅絹に包んで蛤の中にいれて
売られていたそうです。

このお菓子は、
ぴったりと閉じたハマグリの殻に
爪を入れて開くと、
中には黄色の琥珀糖
その真ん中に、浜納豆が1粒入っています。

納豆と言っても
糸は引きません!

 
 
 
それから、琥珀糖とは寒天を煮溶かし、
そこに砂糖を加えて煮詰め、
冷やし固めたものだそうです。
 
 
 
 
外した片方の貝殻をスプーンのように使って、
琥珀糖をすくってたべるのが
通のいただき方と聞いてやってみました。
 
 
5月中旬~9月にかけて販売しているそうです。
 
 
 
 
和菓子の美しい見た目と上品な甘さは、
古くから日本人に愛され続けています。

また、幅広い年代に親しまれているのが
和菓子の魅力ですね。

 
 
私も年を重ねるたびごとに
和菓子や和食、和柄、お香など
和の物が心地良くなってきました・・・
 
 
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今日もありがとうございました。
 
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