彼岸花の言い伝え
ひふみお香アカデミー
椎名まさえです。
%LAST_NAME%さん、
お彼岸ですね。
お彼岸ですね。
毎年、秋のお彼岸のころになると
道端に咲く真紅の花。
彼岸花
別名「曼珠沙華 (まんじゅしゃげ)」
この呼ばれ方は
『法華経』にも出てきます。
秋の彼岸には必ず咲き、
お経の中にも出て、
その上毒性の強い真っ赤な彼岸花は
不吉な花とされています。
例えば・・・
家に持ち帰ると火事になるという
彼岸花の話しがあるんですよ。
この話には根拠があります。
彼岸花はその強力な毒性があり、
生活のさまざまな場面で
人々に活用されてきたという側面もあります。
球根の毒を利用して、
農地の畦道や土葬を行っていた墓地に植えたのです。
それは、土を掘り返す動物への
対策となるためです。
田畑や墓地に彼岸花が多いのは
そのためなんです。
しかし、何も知らない子供が
無邪気に彼岸花を手に取り、
その手を間違えて・・・
口に入れてしまったら・・・
たちまち死に至ります。
そこで彼岸花の真っ赤な姿を
火事に例えて、
彼岸花を持ち帰ると火事になる!!!
と戒めたものだと思われます。
彼岸花の言い伝えでした。
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今日もありがとうございました。