合成香料と天然の香料の違い
魂に栄養を与える香りの習慣
ひふみお香アカデミー☆椎名まさえです。
100万年以上も遡った遥かなる太古、
大自然から火を得た人類の先祖たちは、
貴重な火の持続のため、
草木を集めて燃やし続けました。
そして、あるとき突然、
炎の中から煙と共に立ち上る芳香。
これがお香の原点とも言われています。
それから、人類がお香を楽しむようになったのは、
今から1000年以上前のことです。
もちろん、この頃のお香は、
天然素材だけで作られていました。
時代が進化し、
人類がはじめて合成香料を作り出したのは
19世紀のことでした。
それ以来、香料の合成技術は
一気に進化を遂げていきます。
20世紀にんると、合成香料の種類はどんどん増え、
第二次世界大戦が終わってからは、
コストが大幅に下がり、
あらゆるところに
合成香料が使われるようになったのです。
現在では合成香料を使わない、
天然素材だけで作られる
お香はとても希少です。
私がひふみお香アカデミー講座で使う天然素材は、
白檀、沈香などの香木、
乳香や安息香などの天然樹脂、
そして漢方で使われるものや
ハーブやスパイスなどです。
体験会では、合成香料で作られたお線香の香りと
私が作ったお線香の香りの違いを
感じていただいています。
特に感じていただきたいのが白檀。
中には、天然白檀よりも、
合成の白檀の香りが良いと
感じる方もいるかと思います。
ただ・・・
天然の白檀が持つ様々な効果
鎮静、殺菌、浄化、抗炎症、
免疫力増強効果など
これらの効果は、
合成香料からは得られません・・・
ぜひ、個別体験会で、天然100%の
白檀の香りを実感してみてくださいね!
今まで感じることがなった
豊かで贅沢な時間になると思います。
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