お香作りのお供に!漬け物の話
魂に栄養を与える香りの習慣
ひふみお香アカデミー☆椎名まさえです。
今日は、美味しい漬け物の話。
アロマやお香を嗅ぎ続けていると
鼻が麻痺してきて
匂いがわからなくなるときがあります。
そんなときにコレを食べると良いそうです!
【漬け物】
別名:香の物
漬物のことを香の物と呼びますが、
この漬物がなんと!
「香道」と関係があるんです。
「香道」とは・・・
香木を嗅いで、その香りの名前を当てます。
平安時代、これが貴族の間で流行っていました。
ですが、ずっと続けていると鼻が麻痺してきます。
そこで!
大根を食べて鼻をリセットしていたそうです。
大根には、
嗅覚を整える作用があります!
ただし、いつも大根があるわけではありません。
そこで、大根の漬け物を食べていたといいます。
そして、香道では糠味噌は、
人の鼻を開くとされる古流な言い伝えもあり、
まずは糠味噌で聞香してから、
次に聞香の品を出されたようす。
香道に糠漬けとは、意外ですね・・・
こんなことから、漬け物は
「香の物」と呼ばれるようになりました。
大根の糠漬けではありませんが、
私が最近ハマっている
美味しい長いもの浅漬けのレシピをご紹介します!
【簡単ながいもの浅漬け】
〇材料
長いも‥‥・500g
☆合わせ酢
・柚子の千切り(すだちでもOK) 適量
・酢・・・・100㏄
・砂糖・・・大さじ3
・薄口しょうゆ・・・大さじ1
・塩・・・・・小さじ1/2
・だし昆布・・・3㎝くらいを1枚
〇長芋は皮をむいて食べやすいように適当に切る
〇合わせ酢に浸して1日おいたら、
美味しくたべれます!
柚子の香りがたまりませんよ~
私は、すだちで代用しました!
今日もありがとうございました。
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今日もありがとうございました。