【お香の歴史】4月18日!今日はお香の日
魂に栄養を与えるお香の習慣
ひふみお香アカデミー
椎名まさえです。
新企画!!!
聖なるハーブで
魂が目覚めるお香の習慣!
ハーブひふみお香アカデミー講座
オンラインZOOM無料個別説明会
申し込み受付中!!!
▼詳細とお申し込みは▼
https://okou-patissier.com/?page_id=3066
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
今日4月18日は
お香の日です。
日本書紀によると
西暦595年、4月 推古天皇の時代。
淡路島に大きな大きな木片が漂着しました。
実はこれが沈水(沈香)。
沈香は、ベトナムやインドネシアに生息する
沈丁花科の木の樹脂です。
とても貴重な香原料です。
その沈水を淡路島の島民が香木とは知らず・・・
薪と一緒に燃やしました。
すると・・・
何とも言えない香りがあたり一面に漂い
島民はそれはそれは驚きました。
その後、すぐに火を消し
朝廷へ献上したところ
当時の摂政だった
聖徳太子がこれを見るなり
これ「沈水」なり!!!
と言われたそうです。
日本書紀には
日本最初の香木伝承地として
淡路島が記載され、枯木神社では
人の体の大きさぐらいある香木(枯木)を
ご神体として祀っています。
このようなことから
4月にお香の日ができたということです。
でも・・・なぜ・・・18日⁉
「香」という漢字を分解してみますと
「一」「十」「八」「日」という
四つの部分に分けられます!
「一十八日」香を順番に書いてみましょう。
「香」の字になりますね。
「十八日」と読めることから、
お香の日は「18日」になったようです。
このようにお香の日は
「香」という漢字に由来して
決められたものでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
いつでもどこでも
だれでも簡単に!
天然100%の香原料で
和のお香
ハーブのお香など
いろいろなお香作りを
思う存分楽しんでいただきたいという
想いを込めて
ひふみお香アカデミー講座を開催しています。